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所 属
入社年度
卒業学科
担当業務 |
技術三部
構造設計グループ
1999年度入社
高松工業高等専門学校
機械工学科卒
川崎重工
船舶海洋カンパニー向
設計支援業務 |
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| 会社の良さ |
| 我々の会社は人間関係が良いと思います。上司と部下との関係はもちろん、経営陣や社長までもが身近な存在。何か問題が起きたり、悩んだりした時にも親身になってくれるような距離感です。私の勤務地は坂出なのに神戸で行われる親睦会に呼んでくれるなど、本拠地である神戸と離れているからこそ気にかけてくれる人たちがいます。大袈裟かもしれませんが、こんなにも社員のことを思ってくれる会社は他に無いのではないかと思います。そして、一緒に働くのはＫＭＥだけでなく川崎造船の社員たち。会社の枠も越え、先輩後輩などの気兼ねもなく、プライベートで遊んだりできる関係が築けています。休日がしっかり取れる環境のためか、多趣味の方が多く、休日にはカートレースや自転車などを一緒に楽しんでいます。 |
| 仕事の魅力 |
私は船造りの中でも生産設計を担当。図面を基に、現場の設備に合わせて図面をどうやって組み立てていくか検討し、現場に情報を流す係です。船舶用の３ＤＣＡＤを使用し、３次元モデルを作って情報として使用します。ＬＰＧ船やＬＮＧ船など、どんな種類の船も担当します。作業者としては過去10年で30隻ほどに携わってきましたが、２年前に作業者をコントロールする立場になってからは4隻ほどを担当。責任も大きくなりましたがやりがいも増えました。それから、川崎造船は設計思想や現場の考え方が流動的。常に最先端へと変化しています。我々は新しい知識を持ち出し、現場は新しい試みをする、そしてその対策を検討する…。このような終わることのないチャレンジが、仕事の魅力となっています。本当に何年経っても飽きない仕事です。
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| 将来の夢 |
今考えるのはとにかく知識を増やすこと。今までは作業者だったので設計された情報を基にモデル化するだけだったのですが、一隻の船を担当するようになってからは設計の話も、工場の話もわからないといけません。そのためには「何故そうなるのか」という気持ちを持ち続けることが大切だと思います。どんな小さなハテナも、全て理由がある。それをひとつひとつ知識に換え、自分の意見をしっかり持ち、周りの意見に流されず自信を持って仕事を進めていく力をつけていきたいです。私には、ベテランの方で目標としている人がいます。その先輩のように、「お前に聞けば何でも解決するなぁ」と言われる存在になりたいです。
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