社会の発展に

高圧水素ガストレーラ

川崎エンジニアリング(株)は、2015年から究極のエコカーである燃料電池自動車(FCV)向に、各地で整備が進む水素ステーションへ水素ガスを輸送・留置貯蔵・供給するための高圧水素ガストレーラを開発、販売しています。
当社製の高圧水素ガストレーラは、従来の鋼鉄容器ではなく、軽量かつ耐圧性に優れた45MPa級複合容器を搭載した日本初の水素ガストレーラです。
2016年3月時の納車実績は5台となります。

中央部容器元弁操作室の画像
中央部容器元弁操作室
高圧水素ガストレーラ外観の画像
高圧水素ガストレーラ外観
オフサイト型水素ステーションによる運用の画像

45MPa高圧水素ガストレーラ(諸元)

全長(牽引車除く) 9,180mm
全幅 2,490mm
全高 3,590mm
重量(牽引車除く) 20,260kg
容器積載数 34本
水素積載量 360kg

複合容器(諸元)

全長 3,020mm
直径 436mm
重量 200kg
圧力 45MPa
内容積 300L
容器種類 タイプ3