先輩紹介

voice of staffカワサキロボットサービスで活躍する先輩社員をご紹介します。

チャレンジを支えてくれる
制度と風土

澤田 優平2015年入社
サービス部 クリーンCS課

Q1.担当業務は何ですか?

主に半導体向けクリーンロボットの修理・メンテナンス・工場現地対応を担当してます。
クリーンロボットは、通常のロボットに比べて見た目はコンパクトですが、同等の駆動軸・機能を有しています。
その分、微細な部品の取り扱いが求められ、厳しい精度とスペックが期待されるため、きめ細やかな注意を払って業務遂行しています。

Q2.カワサキロボットサービスの魅力は?

入社当初より感じているのが、社内の誰一人としてフォローやサポートに一切の手を抜かないことです。
担当業務外の事であっても、親身になって相談に応じてくださり、問題解決にとことん向き合ってくださる姿勢に感謝しています。
専門的な知識や技術が求められますが、会社・チームの支え以上に心強いものはありません。

何より、カワサキのクリーンロボットは海外シェアが業界トップクラスであり、グローバルな活躍が期待されています。
職歴やキャリアに関係無く、意志と技術が伴えば、平等にチャンスが与えられるところも魅力です。

Q3.担当業務の魅力・やりがい・達成感を感じるところは何ですか?

私が入社した同時期に、人と協調する新しいロボット「duAro」が誕生しました。
このduAroの担当者として任命されたのですが、幾分、新製品のため当初は悪戦苦闘の日々でした。
しかし、日々の努力を重ね、周囲の方々のサポートのお蔭で、今では所属部署で「duAroの担当者は私です」と胸を張って言うことができます。
新製品の担当者というプレッシャーを感じながらも、新人の私にチャンスを与えてくださった上司に感謝しています。
「duAroの担当者」というやりがいも感じることができ、サービス員として成長できた瞬間だったように感じています。

Q4.担当業務で苦労したり大変なところ、普段から心がけていることは何ですか?

ロボットは基礎知識一つひとつがとても奥深く、加えてリアルタイムで技術革新が進んでいきます。
そのため日々学び、実務に活かしていく点が大変なことでもあります。

入社当時は、与えられた業務は何でも一人で解決すべきという使命感があり、逆にそのために周囲にご迷惑をかけることもありました。この経験を踏まえ、今では分からないことがあれば一人で考え込まず、経験豊富な先輩方からのアドバイスを頂くようにしています。

採用志望の皆様へMESSAGE

当社に入社が決まった時は、憧れのロボットエンジニアという喜びを感じる反面、前職ではロボットとは全く関わりのない業務であったため、不安でもありました。
しかし、充実した研修や温かい先輩方に囲まれながら、未経験の私でも入社から2年でサービス員としての幅広い業務を任されています。
未知の世界に飛び込むことは不安が伴いますが、チャレンジを支えてくれるだけの制度・風土が当社にはあります。
皆様と共にカワサキロボットサービスで働ける事を楽しみにしております。

休日はどのように過ごしていますか?

読書が趣味のため、家に居るときはひたすら本を読んでいます。
仕事柄、出張先で休日を過ごすこともありますが、業務完遂後は、積極的にご当地グルメや観光名所を周ることも楽しみの一つです。