KRSプロジェクト

projectカワサキロボットサービス ”KRS” では、様々なプロジェクトに取り組んでいます。
プロジェクトの背景やミッション、取り組んできたストーリーをご覧ください。

人と会社をつないでいく

採用活動

A.R.人事部 人財開発課
課長

会社の魅力を伝えるには

採用活動は景況感に影響を受けることが多く、量(採用数)と質(入社後活躍できる人材)の確保が最大の課題といえます。
当社は、新卒採用(高校・専門学校・大学)、中途採用と幅広く採用活動を行っていますが、採用志願者に応じた対応が求められます。
例えば、専門学校生は母集団が少ないため、学校担当者との緊密な関係構築が鍵となります。一方、大学生は情報量が多く、数ある選択肢の中から如何にして当社を見つけてもらうかがポイントになります。
サービス会社という側面から、「壊れたものを直す」というイメージを持たれがちですが、「カワサキロボットサービスだからこそチャレンジできる業務の深みや幅広さという魅力」を分かりやすく伝えたいと問題意識を持っておりました。

より多くのひとに知ってもらうために

採用実績校は必ず訪問し、学校担当者に採用者のご活躍を伝え、最新の業務概況をお伝えすることで関係を密にするよう心がけました。また新規開拓のターゲット校を洗い出し、企業説明会の案内を行う等、学生の認知度を上げるよう努めました。
特に、当社の魅力・業務内容を理解いただくには、ロボットを体感していただくことが効果的だと考え、「就活ロボット」を各校へ持参しました。当ロボットは最少サイズのロボットながら、本体とコントローラあわせて50Kgという重量です。安全に配慮しながら、学生の方々にティーチング作業の難しさと面白さを味わってもらえるよう企画しました。またロボットがあらゆる業種業態で活躍している場面や、そのロボットをメンテナンスする風景を動画撮影し、説明会で上映することで、カワサキロボットサービスの魅力を体感いただくよう工夫しました。

“生きた説明”を

募集職種の魅力や面白さ、やりがいを分かりやすく伝えるためには、採用担当者側の知識や経験を充実させることが不可欠だと気づきました。そのため現場に赴き、自身が感じたリアルな知識・経験を”生きた説明”につなげたいと考えるようになりました。
また、技術部門の方々にご協力いただき、インターンシップを開催しています。たった1つの情報でも10の着眼点・エピソードがあるという奥深さや面白みを学生の方々に感じ取ってもらうことで、心を惹きつけることができると実感しています。
私自身も日々、業務理解に努めるようにしています。

寄り添う部門

管理部 人事総務課は、採用活動から入社、育成、配属・・・定年に至るまで、採用した方の会社人生に寄り添う部門です。
その方に見合った教育機会を提供したり、生き生きと仕事ができるよう職場環境を整えたりと、「カワサキロボットサービスに入社して良かった」と思ってもらえるよう、採用後も皆様に寄り添ってお役立ちしてまいります。