カワサキガスタービン

カワサキのガスタービン製品は環境に優しく地域社会に貢献しています
航空用ジェットエンジンのオーバーホールで培った高度な技術と信頼性をもとに産業用ガスタービンの開発に成功し、1976年、わが国初の純国産ガスタービン非常用発電設備の1号機を納入したのがカワサキガスタービン事業の第一歩でした。
それ以来、市場の多様なニーズに応えるべく次々と新機種を開発し、非常用発電設備のシリーズ化を進めるとともに、ポンプ駆動用、コージェネレーションシステムなどの常用分野へも展開していきました。
現在、150KWから25MWクラスまでラインアップされた豊富な製品群は国内外から高い評価をいただいており、国内のガスタービン市場では圧倒的なシェアを築いています。今後とも自社開発ガスタービンという強みを活かし、信頼性の向上とコスト競争力の強化をはかり、常にお客様にご満足いただける製品とサービスの提供を目指していきます。

説明
地震や自然災害の多い日本列島、予期せぬ停電など、いざという時に役立つ非常・防災用発電設備はガスタービンの登場でその信頼性は飛躍的にアップしました。
販売を開始してから約40年、現在では187.5KVAから6000KVAまで全21機種をラインアップし、納入台数も7000台を超える実績を積み上げてきました。小型で大出力、冷却水が不要で始動信頼性に優れるガスタービンの特徴を活かした発電設備は、一般ビル用に加え病院や上下水道設備用など、また最近では通信事業のデーターセンター向けなどさまざまな分野向けのバックアップ電源として今や不可欠な存在となっています。

カワサキガスタービンは、自社開発ガスタービンという特徴を生かし、非常用発電装置の駆動源としてだけではなく、様々なニーズに応えるべく新規開発を積極的に進めてきました。液体燃料だけでなく都市ガスも使用可能なデュアルフューエル方式、上下水道用のポンプ駆動用、定置式発電装置に機動力をプラスした移動電源車など、多岐の分野にわたって活躍しています。また、自然災害を起因とする広範囲かつ長期に影響を及ぼす大規模災害などにおいて、健在な社会環境の維持に貢献できるように非発でありながら長時間連続運転が可能な特殊仕様も開発し対応しています。


カワサキガスタービンのアフターサービス網は直轄の3事業所を拠点として、全国に展開したメンテナンスのライセンスを持つ約30の指定サービス店の協力の下、約400名の技術員が対応しています。
中心拠点の西部事業所においては専任の技術員が24時間体制で対応できるシステムになっており、それぞれの専門スタッフが地域を越えて全国的に支援しています。
また、自社開発した国産ガスタービンのため、分解・修理や改良などをタイムリーに実施でき、部品供給体制も完備しています。コージェネ設備用の遠隔監視装置(新テクノネット)は予知保全や設備診断に加え、最適運用管理、不具合発生時の原因究明など事後保全にも役立っています。
ガスタービンサービス部門は「迅速に、確実に、そして誠実に」を合言葉に、常に最適な保全を目指しています。