教育・訓練
安心・安全
への確信は
徹底的な教育と、
技術向上のための
継続的な努力から
生まれました。
運転・維持管理業務を行う当社にあっては、人が財産です。このため教育制度の充実を図り人材の育成に継続的な努力を行っています。
教育
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教育の項目
- ごみ焼却、粗大ごみ処理、水処理などの各設備の運転技術
- 安全教育、ダイオキシン類ばく露防止特別教育などの一般的教育
- 上記設備に関する維持管理業務全般
これらの項目を各人材の経験度、知識を考慮しながら適宜実施します。
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充実したカリキュラム
永年の実績に基づいた教材
運転維持管理を行う施設の運転マニュアル、整備マニュアルを理解することと併せて、それに付帯する基礎知識教育も不可欠です。
当社では、永年の運転実績に基づき制作した教材を準備し、実践に即したカリキュラムを組んで人材育成を図っています。 -
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初級教育
各設備に関する運転技術のように習熟に時間を要する項目については、予め到達レベルとそのレベル到達に要する期間を具体的に定めて、現地班長や先輩運転員が指導に当たります。
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中堅運転員教育
中堅運転員に到達した段階でも、更なるレベルアップのためにシミュレータを用いた運転訓練のメニューが用意されています。また、運転員に要求される資格要件(公的資格を含む)についても各事業所ごとに管理して、計画的に資格を取得させていくシステムになっています。
運転訓練
シミュレータシステム
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- 日常の運転では経験することの少ない起動・停止、重大故障などを、ごみ焼却プラント(ボイラ発電付)の模擬プラントで訓練することによって、運転員の技量向上を図っています。
社外の運転員の教育・訓練もお引き受けしています。
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発熱量変化による炉内温度変化状況
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自動起動停止およびCAI画面の一例
リアルな感覚を
バーチャル体験
現実の運転操作環境をリアルに再現しますので、
シミュレータでのトレーニングが
実プラントの運転にそのまま活かせます。
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特長
- マルチプラントに対応
パソコン上で複数プラントを模擬できます。 - 数式モデルとVRで、プラント全体の訓練環境を創出
VR(仮想現実)上で、中央制御室やその他主要な現場へ行き、訓練できます。 - ITV画像模擬機能
炉内燃焼動画像やボイラドラム水面計などが、進行に応じて変化します。 - ヘルプ機能としてのCAI(コンピュータ支援インストラクション)
訓練に関連した内容のインストラクションを連動表示できます。
- マルチプラントに対応
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訓練生の技能レベルに応じた訓練カリキュラム(一例)
日 時分 内容 第1日 13:00 集合(トレーニングセンター) 13:00 開講 オリエンテーション(講師紹介、施設説明など) 運転訓練シミュレータ概要説明 運転シミュレータ装置概要説明 主要構成機器類の目的・機能説明 各設備管理値の説明 16:30 シミュレータ操作練習 17:30 第1日終了 第2日 9:00 焼却炉起動・停止訓練 焼却炉起動・停止に関する説明 1号炉冷缶起動:1回目 蒸気タービン(ST)スタートアップ/シャットダウンに関する説明 13:00 STスタートアップ/シャットダウン:1回目 1号炉シャットダウン(全炉停止):1回目 1号炉冷缶起動:2回目 STスタートアップ/シャットダウン:2回目 1号炉シャットダウン(全炉停止):2回目 17:30 第2日終了 ⋯ ⋯ ⋯⋯ 最終日 9:00 異常発生時対応訓練 異常発生時の対応に関する説明と訓練(その2) ボイラ給水ポンプトリップ ボイラ水位計異常 11:30 質疑応答、アンケート記入 12:00 訓練終了、解散
遠隔監視システム
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- 現地施設の運転データを通信回線を使って自動収集し、遠隔監視センターで監視します。収集したデータに基づいて、ベテラン運転スタッフが現地側へ運転アドバイスを行ないます。
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特長
- 広域IP網仮想専用ネットワーク(IP-VPN)を利用して、専任の運転スタッフが監視しています。
- 運転スタッフが、解析ソフトを用いて施設の運転状態を判断するとともに、現地スタッフとの緊密なコミュニケーションによって、均質で安定した運転を実現します。
- 10~60秒周期で数千点のデータを収集、長期保存し、現地では判断しにくい長期的視点に立った運転状態の判断と、改善へのアドバイスを行ないます。
(データの点数、周期は、お客さまのシステムによって変わります)
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得られる効果
- 合理的管理業務の遂行(運転計画、定期点検の重点項目の策定など)
- 突発的なトラブルに対する迅速かつ的確な対策と処置が可能
- ランニングコストの低減(薬品、ユーティリティの削減)