INTERVIEW
先輩インタビュー


INTERVIEW 01
悩まずに聞ける、
頼れる先輩がたくさんいます。
Tさん
製造部
入社:2023年
こんな仕事をしています。
入社してから半年間の研修を経て今の部署で作業をしています。作業内容は主に機械加工で、ドリルで部品を取り付ける孔あけと、仕上げ加工を行っています。現在新しく取り組んでいることはフライス盤での加工作業ですね。フライス盤はまだ教育段階なので、教えてもらいながら徐々にできることを増やしていけるようにしています。ここではどの機体とか関係なく、様々な機体の部品を加工しています!
新しいジャンルに挑戦。
工業高校の機械科で学んでいたんですが、周りの友達は自動車関係に進む人が多かったんです。そんな中で、航空機っていうのが自分の中で新しいジャンルだなと思うところがあり興味を持ったのが入社のきっかけですね。
川崎重工という大きなグループなので、福利厚生や労働組合がしっかりしているのは自分としては安心感がありました。自分の時間を確保しながら安心して働けるのはうれしいですね。
安心して働ける職場です。
今の部署に配属になって1ヶ月は上司と一緒に確認してもらいながら作業をしていたのですが、初めて一人で作業をしたときにうまくいかないことがありました。自分ではこれで大丈夫だと思っても確認が必要だということを感じたし、困ったときに悩まずに相談できる職場の先輩達がいてくれるのはとても心強いですね。一番年が近い先輩も少し年齢が離れていますが、気さくに話をしてくれるので働きやすさを感じています。
食堂のメニューが多くてその日の気分で食べたいものを選べて、毎日飽きないのも自分としてはありがたいですね。
これから仲間になる方へ一言。
自分も経験したのですが、仕事をしていると不安になってくることがあります。そんなときに気軽に相談をして欲しいです。抱え込まずにコミュニケーションが取れるとお互いに不安がなくなって仕事に取り組めると思います。
航空機を知らずに入ったので、働き出してからこんなに種類あるんだ、とか、航空機の細かいことを知れる楽しみが待っていますよ!

INTERVIEW 02
高い技術を
身につけられる環境です。
Fさん
製造部
入社:2008年
こんな仕事をしています。
所属する部署ではBK117-D3型というヘリコプターの製造を行っていて、ミッションやエンジンの搭載、ドアの取付などをしています。私は、お客様の希望に合わせた部品の組付けができるよう、作業の段取りと出荷の管理業務をしています。
航空機の製造に携わりたかった。
元々ものづくりが好きで、車やバイク、新幹線等の製造にも興味を持っていました。自分の地元に川崎重工があると知って受験しましたが…私が通っていた農業高校には推薦枠がなかったんです。受験資格はもらったんですが一度目は受からず。どうしてもここで航空機の仕事がしたいという気持ちが強くなったので中日本航空専門学校を経て、晴れてこちらに入社しました。
高校までテニスをしていたのですが、川崎重工の部活に入れるのも魅力に感じていた一つでした。いろいろな部活があって、社会人になってもそれまでやっていたスポーツを継続できるのはありがたいですね。
エンジニアとしてのスキルアップにつながる。
私が所属している部署は、ケージーエムで唯一、完成機を取り扱っている部署です。配線、板金、艤装、機能試験といった色々な仕事があり、その作業に応じたスペックで確実に実施することが求められます。作業内容も手作業が多く、コンマ何ミリで完成度が変わってくる世界なので高い技量が必要となりますが、そういう経験ができたことでスキルアップにつながったと思います。
向上心を持って取り組めば、先輩の支えもありいろいろと教えてくれるので、積み重ねていくといろいろな仕事ができるようになってきます。
でも何より、ここで働けて良かったのは航空機に携われたことですね!
これから仲間になる方へ一言。
私は、締めるところはきちんと締めながら、和気あいあいとするところは楽しく仕事をしたいと思っています。飛行機好きじゃないとダメということはもちろんありません!安定した会社で、笑い合える仲間と一緒に仕事ができるよう願っています。製造業は地味で色気がないかもしれませんが、一緒に空を飛ぶ飛行機を作りませんか?誰でもものづくりのスペシャリストになるチャンスがあります!

INTERVIEW 03
航空機製造のやりがいを
感じられる
会社です。
Kさん
名古屋製造部
入社:2023年
こんな仕事をしています。
自分の主な仕事の内容は胴体バレルへの部品の取り付けです。ボーイング787はつなぎ目のない円形のパネルで胴体ができていて、その胴体に孔を開けて部品を取り付けています。その中で仮付した部品の機械でかしめられなかった部分を手作業でかしめるという作業をしています。胴体は2階建ての家が入るほどの大きさで、一箇所終わったら円形の胴体を回転させて次の箇所の作業を進めます。
川崎重工グループの安心感。
高校当時、進路を決められていなかった時に先生がいくつか求人票を持ってきてくれたんです。その中にケージーエムの求人票があって、祖父が川崎重工で働いていたので「川崎」という名前は小さい頃から知っていたのもあり、興味を持ちました。
いろいろ検討していく中で、やっぱり川崎重工グループという安心感や、休みが多いことにも魅力を感じましたし、航空機械科で学んでいたのでそこで学んだことを生かせると思い働いてみようと決めました。
航空機を作っているという実感が得られる。
はじめは何もついていない胴体が回ってきて、作業が終わって次の部署に回すときにはたくさんの部品が取り付けられているのを見ると、自分たちがこの機体に関わっているんだなという実感とやりがいを感じます!3〜4人で同時に作業するのですが、自分の作業が遅いと他の人が何もしない時間ができてしまうので、全体の作業がスムーズにできるよう遅れないように意識しています。確実な作業はもちろん大切ですが、作業タイムが少しずつ速くなっていくのは嬉しいですね。
覚えることはいっぱいあって、覚えて更に作業スピードを上げるのはなかなか大変ですが、周りの人との関係に助けられています。
これから仲間になる方へ一言。
年上の方が多い職場ですがその分いろいろな経験があり、先輩がご飯に誘ってくれたり親身に教えてくれます。仕事でのコミュニケーションも大事ですが、仕事以外でも話ができる方が入ってくれると嬉しいですね!教えられる範囲のことはもちろん教えますが、自分もまだまだ覚えることがあるので、初心を忘れない!を心がけて一緒にがんばりたいと思います。

INTERVIEW 04
子育てしながらでも
働きやすい職場です。
Hさん
品質保証部
入社:2006年
こんな仕事をしています。
現在は検査課で、ボーイングの胴体パネルに傷がないか、取り付けた部品が隙間なく取り付けられているかという外観検査をしています。目視と検査工具を使用して、規定内に収まっているかを細かくチェックするのが主な業務です。
女性でも働きやすそうな会社という印象。
私は旅行が好きで飛行機も利用してたのですが、川崎重工も飛行機を作ってるなあ、こういう仕事ってどうなんだろうなと興味が湧いてきたんです。製造業として飛行機を作るというよりは、飛行機作るってどんな感じなんだろうなという軽い気持ちでしたが、休みが取りやすそうだったり女性でも働きやすそうだったので、派遣社員としてお世話になったのをきっかけに入社しました。
やっぱり休みが取りやすい会社でした。
実際に働いてみて感じたのは…検査道具には専門的なものもあって、名前や精密機械などの使い方を覚えるのは最初はけっこう大変でした。これは繰り返しが大事で、教えてもらったことをわかりやすくメモして何回も使っていくうちに覚えられるようになりました。
良かったのはやっぱり休みが取りやすいことです。子どもが急に熱を出したときも同僚の方がフォローしてくれて、当日でも対応していただけるのは申し訳ない限りですが、安心してお任せできるので本当にありがたいです。
これから仲間になる方へ一言。
明るく楽しく働ける人と一緒に仕事したいですね。私はあまりしゃべるのが得意ではないですが、仕事でわからないことがあったときに聞いてもらいやすいように、がんばってしゃべります!年齢が離れてると話しかけづらいと思うかもしれないですが、気軽に話しかけてほしいです。
新しいメンバーに会える日を楽しみにしています。女性の方も働ける環境があるので、お待ちしています!