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efACE

鉄道車両は、鉄道事業者ごとにハード上の制約条件や要望によって大きく仕様が異なります。


車両メーカーでは、お客様ごとの異なる仕様に柔軟に対応し、高い品質を維持したままの車両開発を行う上で、さらなる製造コストや作業時間の低減を実現するための“標準化”が重要なテーマとなっています。


Kawasakiではこのようなテーマに対し、標準型通勤車両「efACE(イーフェイス)」の開発に取り組んでいます。



efACEのコンセプト

 efACEとは、基本的な設計思想を標準化し、先進的で乗り心地の良い快適な車両の中に、お客様の要望を柔軟に盛込むことで、お客様とともに作り上げていく車両です。ある車両を標準車としてご提案し、そこからお客様のご要望に合わせて車両をカスタマイズしていくことで、常に変化していくニーズにきめ細やかにお応えしていくことができます。

標準化のポイント

 efACEでは、車体構造や内装・機器類を単に統一するのではなく、それらのインターフェイスを統一化しています。これによって、先頭形状や内装が全く異なる車両であっても、作り方は同一化することを可能としています。これによって、通勤車両から近郊車両まで様々な車両を従来よりも低いコストで生産することができます。

16000
16000系地下鉄電車
16000concept
16000系地下鉄電車室内イメージパース

efACEの適用例

艤装とは、車両の製造工程のうち、構体製造の後工程で車両を完成させるまでの工事を意味します。
  ・ 別の場所であらかじめ組み立てたモジュール部品をまとめて、車体に取り付ける。
  ・ 種類や数量を減らしたシンプルな部品構成とし、部品を車体に取り付ける際に特殊な技能が不要になるなど、
    調整作業をなくす。
このようなコンセプトで車両開発を進めることにより、艤装作業が合理化されます。

艤装作業の改善


さらなるefACEの進化

 多品種少量生産の市場の中で、Kawasakiでは世界中のお客様の要望に柔軟に答えられる独自の車両を開発しています。この車両は、車両を部位ごとにモジュール化することで、お客様の希望される先頭形状・ドアの枚数・ドアの形などの仕様を自由に組み合わせて車両を構成することができるものです。
 また、この開発された新しいコンセプトの車両は高まる現地生産化の流れにお応えできます。


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