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川崎造船所時代1906年(明治39年)~1927年(昭和2年)

1925年(大正14年)11月 国内初の全鋼製600形電車を阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)に納入 電車車体の鋼製化への道を開く

明治期の電車の車体は木製の2軸構造で、初めから国内で製造されていたが、制御装置は欧米からの輸入品であった。
しかし、単車運転から編成単位の運転になると、台枠構造は「トラス」棒式から魚腹形を経て長形台枠に変わり、また大正末期からは車体構造も木製車体から半鋼製を経て全鋼製へと進展していった。

当社は、大正12年(1923年)5月にわが国初の半鋼製G形低床式電車を製造し、神戸市電気局へ納入した。
続いて、同14年11月に国内初の全鋼製600形電車を阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)に納入し、電車車体の鋼製化への道を開いたのである。
とくに、阪神急行電鉄向け電車は量産形全鋼製電車としてわが国最初の電車であり、屋根も鋼板張り、内装も鋼板に木目印刷して仕上げ、鋼製窓枠は下降式一段落とし窓を採用するなど、画期的な電車として注目を集めた。

阪神急行電鉄全鋼製試作電車が完成 大正14年(1925年)

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