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乗り心地を追及する

鉄道車両の乗り心地は、振動、車内温度、照度、騒音、清潔感など多岐にわたる要因に依存します。ここでは、曲線区間通過時の遠心力を低減するための「車体傾斜技術」と「車内騒音低減技術」をご紹介します。

車体傾斜技術

曲線区間を高速で走行する際に、曲線の外側向きに発生する遠心力は、乗客に外側へ引っ張られる感覚を与え、乗り心地に悪影響を与えます。当社は、車体傾斜技術を使い、鉄道車両の車体を台車に対して曲線内側に傾斜させることで、遠心力により外側へ引っ張られる感覚を低減させています。当社の技術は、他方式に比べて初期コスト・メンテナンスコストが低く信頼性が高いという特徴があり、新幹線や在来線特急車に適用されています。

車体傾斜装置概要


車体傾斜装置を搭載したキハ261系

車内騒音低減技術

車内騒音のひとつである空調騒音は、主にダクトの形状と気流速度によって決まりますが、車体の空間を有効活用するためにダクトの形状が複雑になり、騒音源の探索が困難になってきています。
当社は、数値流体力学(CFD)による空力騒音解析手法を適用し、ダクト内での騒音源の分布を解析・予測し、その結果から音源領域となっている箇所の気流がスムーズに流れるようにダクトの形状を最適化することで、騒音を低減しています。


CFD解析による騒音解析結果


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