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第176号 プラント・環境特集号

世界最大級オートクレーブ設備
-ボーイング787ドリームライナー向け高精度複合材熱処理炉-

[ 技術解説 ]

前川 完二、清水 昌之、穴見 哲

 

 

 

2015年5月に、名古屋東工場に「ボーイング787-10」対応のオートクレーブ設備を設置した。この設備は、2007年に名古屋北工場に設置した設備(ボーイング787-8、787-9対応)と、炉の径方向の大きさは同一である。しかしながら、機長が長くなったことにより、焼成する複合材は長さだけでなく、補強などの構造変更がされており、炉内の温度分布性能をさらに向上させる必要があった。これに対して熱流動解析などを用いて、設備仕様や運転条件の最適化を図ることにより、世界最大級のオートクレーブの温度分布の均一化を達成できた。

川崎重工技報
川崎重工グループの多彩な製品と、それらを支える様々な先進技術をご紹介する技術情報誌です。

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