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第171号 航空宇宙特集号

折り曲げ成形法による複合材ビームの製造技術
-複雑な機体構造を低コストで造る-

[ 技術解説 ]

酒井 昭仁、森 純二、伊藤 俊彦、黒澤 光久

 

 

 

複合材は軽量かつ高強度であり、航空機材料として近年ますますその適用が進められている。当社も設計・製造に参画している旅客機「ボーイング787」では、構造重量の50%が複合材化されるに至った。一方、従来では複合材は、手作業の多い工程を経るため、品質がばらつきやすく、かつ製造コストが非常に大きいという課題があった。そこで、当社は複合材機体製造の機械化を促進するとともに、折り曲げ成形法などの低コスト新成形方法を開発し、「ボーイング787」製造において品質の確保と大幅な省力化によるコストダウンを達成した。

川崎重工技報
川崎重工グループの多彩な製品と、それらを支える様々な先進技術をご紹介する技術情報誌です。

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