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国内最大級の大型LNGタンクトレーラを初納入

2007年11月26日

 

 

 

 

川崎重工は、最大積載量14tクラスの大型LNG(液化天然ガス)タンクトレーラを株式会社ニヤクコーポレーションに初納入しました。本タンクトレーラは、大阪ガス株式会社および株式会社リキッドガスのLNG輸送に使用される予定です。

今回納入したタンクトレーラは、当社が断熱方法に改良を加え大型化した14tクラスのタンクトレーラの初号機です。本タンクトレーラは、断熱方法に真空多層断熱を採用して軽量化を図ることにより、約14tのLNGを積載できると同時に、加圧蒸発器の設置を可能としています。加圧蒸発器はトレーラに設置する事で、トレーラの持つLNGの払出し能力を高め、運行効率の向上に寄与します。CO2の排出量が少ないクリーンエネルギーであるLNGは需要拡大が見込まれており、サテライト基地への陸上輸送も増大しています。タンクトレーラの大型化は輸送回数を低減できるため、輸送の効率化および環境負荷低減に大きく貢献します。

当社は2006年4月に、タンクトレーラおよびタンクローリの生産拠点を、LNG等の極低温大型タンクの製造技術を持つ播磨工場に移転し、タンク関連製品を播磨工場にて効率的に幅広く生産しています。

当社は、今後も環境負荷の低減に向け、クリーンエネルギーの普及に役立つ製品開発と積極的な販売活動を展開していきます。

※真空多層断熱 : タンク周囲に層状の断熱材を使用し、さらに断熱領域を真空状態にする事で入熱を抑える断熱方法。

【大型LNGタンクトレーラの概要】

(1)積載物   LNG(液化天然ガス)
(2)トレーラ総重   28t未満
(3)全幅   約 2.49m
(4)全高   約 3.53m
(5)トラクタ連結全長   約 16.35m

 

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川崎重工技報
川崎重工グループの多彩な製品と、それらを支える様々な先進技術をご紹介する技術情報誌です。

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