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排出ガス第2次基準値対応の新型ホイールローダ「AUTHENT 65ZV」を新発売

2003年05月07日

 

川崎重工は、国土交通省の「排出ガス第2次基準値」に対応した、新型ホイールローダ「AUTHENT 65ZV」を5月9日より新発売します。

今回発売する「AUTHENT 65ZV」は、主に砕石などをトラックに積込む通常作業に加え、アタッチメントを変更することで多用途の対応が可能な汎用性が高い、バケット容量2.1m3の中型ホイールローダです。

「AUTHENT 65ZV」は、排出ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)および粒子状物質(PM)などの排出を大幅に削減し、国土交通省が2003年10月から導入する建設機械の排出ガス規制「排出ガス第2次基準値」をクリアしたエアクーラー付エンジンを搭載しています。さらに、従来機(AUTHENT 65ZA)比で20%の出力向上を実現しています。
また冷却システムを、従来のエンジン直接駆動型から変更し、油圧モータ駆動型を標準装備としました。冷却ファンを大径化し低回転化することにより、エンジンからの騒音を大幅に削減し、国土交通省より「低騒音型建設機械」の認可を受けています。
さらに、ダンピングクリアランス(積込み高さ)を大きくし、ダンプトラックへの積込み作業性を向上させるとともに、ホイールローダとして初めてフルオートエアコンを標準装備する等、快適性にも配慮しています。

「AUTHENT 65ZV」の特長および主要諸元は、次のとおりです。

□作業性の向上

ハイクオリティとハイパワーを兼ね揃えたエンジンを搭載し、余裕のある出力で作業できます。
  ダンピングクリアランス(ダンプトラックへの積込み高さ)を大きくして、荷役性能を向上させています。
  前照灯にハロゲンランプを採用するとともに、作業用に角型ハロゲンランプを追加し、夜間作業の効率を高めています。

□環境対応性の向上

エアクーラー付エンジンを搭載し、「排出ガス第2次基準値」をクリアしています。
  油圧モータ駆動型冷却システムを採用し、冷却ファンの騒音を大幅に削減することにより、標準仕様で「低騒音型建設機械」の認可を受けています。

□居住性・操作性の向上

キャビンのドア下部に取っ手を追加し、地上からの開閉を可能にするとともに、ドアの開き角度を従来の65度から90度に大きくし、乗降性を向上させています。
  運転席前のダッシュボードの形状を変更し、足元スペースのゆとりを確保しました。また、キャビンの大型化とあわせ、ピラーレスの大型平面ガラスを採用し、視認性と操作性を高めています。
  テレスコピック・チルト機能付ステアリングを装備し、オペレータが快適な姿勢で運転できるよう調整できます。
  荷役システムにパイロットオペレートコントロール方式を採用することにより、コントロールレバー操作力を半減しています。
  フルオートエアコンを標準装備し、居住性を向上しています。

□メンテナンス性

全油圧ブレーキを採用し、信頼性を高めています。
  プロペラシャフトの給脂間隔(メンテナンス期間)を大幅に延長しています。

※ 油圧モータ駆動型冷却ファンは、油圧モータを動力源として駆動するもので、冷却水温に応じてファン回転数を制御しています。

□主要諸元表(標準仕様車)

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川崎重工技報
川崎重工グループの多彩な製品と、それらを支える様々な先進技術をご紹介する技術情報誌です。

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