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カワサキグリーンガスエンジンを用いた自家発電設備の運転を開始

2010年02月01日

 

 

川崎重工は、「カワサキグリーンガスエンジン」を用いた自家発電設備を神戸工場に建設し、「神戸パワーセンター」として運転を開始しました。

この自家発電設備は、「カワサキグリーンガスエンジン」シリーズのうち12シリンダのKG-12モデル(発電出力5,000kW)1基を用いています。当発電設備を導入し自ら運用することにより、運用ノウハウを蓄積し、設備導入からオペレーションおよびアフターサービスにわたるソリューション提案力を強化し、ガスエンジン事業の積極的な展開を目指します。当発電設備は、「カワサキグリーンガスエンジン」のモデルプラントとして、顧客に優れた性能をアピールするとともに、顧客のオペレーションを想定したシミュレーション運転を行うことで、顧客に最適な運用を提案します。
また、当発電設備の運用を通じて得られる電力は全て神戸工場で利用します。「カワサキグリーンガスエンジン」は世界最高水準の発電効率を実現しており、神戸工場におけるエネルギーコスト削減に寄与することになります。

「カワサキグリーンガスエンジン」は、世界最高水準の発電効率48.5%を実現するとともにNOx排出量についても200ppm以下(O2=0%換算)の低排出量を誇る、経済性・環境性に優れた画期的なガスエンジンです。また、同出力クラスのガスエンジンと比較して燃料費を5%以上削減可能であり、NOx排出量が低レベルのため全国ほぼ全域で脱硝装置が不要となります。さらに、軽量・コンパクトであること、電気着火方式の採用により液体燃料を必要としないことなどの特長を有しています。

当発電設備は今後、試運転を経て系統連係を行う予定であり、そのなかでガスエンジン単機での発電効率をさらに向上させるための取り組みを実施します。

地球温暖化への対応が世界的に大きな課題になる中、当社は今後とも、エネルギー・環境分野における新たな技術開発に積極的に取り組み、地球環境の改善に貢献していきます。

□カワサキグリーンガスエンジン発電設備の概要

エンジン型式 カワサキグリーンガスエンジン
KG-12モデル
定格発電出力 5,000kW
NOx排出量 200ppm以下(O2=0%換算)
燃料 都市ガス13A
   

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