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『カワサキグリーンガスエンジン発電設備』の実証運転を完了
世界最高の発電効率で安定運転を達成

2009年01月29日

 

 

川崎重工は、上越エネルギーサービス株式会社(新潟県上越市)内で系統連係運転中の『カワサキグリーンガスエンジン発電設備』実証プラントにおいて、1年間の実証運転(累計運転時間4,000時間)を完了しました。

1年に亘るオンサイト発電所での実証運転を通じて、「カワサキグリーンガスエンジン」は安定した運転が可能であること、発電効率・環境性能といった基本性能、整備間隔などの保守・整備性、信頼性を確認することができました。

「カワサキグリーンガスエンジン」シリーズ最大機種である本ガスエンジンは、2007年12月末より1年に亘り上越エネルギーサービス内でDSS運転※1を基本とした系統連係運転を行い、季節変動の中でも世界最高の発電効率ならびに低NOx排出量を安定して実現しています。これは、従来の同クラスのガスエンジンと比較して、燃料費を5%以上削減し、また国内ほぼ全ての地域で脱硝装置が不要となる水準であることを示しています。

実証された「カワサキグリーンガスエンジン」は、世界最高の発電効率48.5%、世界最高水準の低NOx排出量160ppm(O2=0%換算)を誇る、経済性・環境性に優れた画期的なガスエンジンです。「カワサキグリーンガスエンジン」シリーズは、シリンダ数12、14、16、18の4機種を取りそろえ、出力域として5.0MW~7.8MWまでをカバーしており、多様な顧客のニーズに対応することが可能です。

なお、本実証プラントは、今後も同地において系統連携運転を継続するとともに、「カワサキグリーンガスエンジン」のデモプラントとして活用します。

当社は、低炭素社会への取り組みが世界的に大きな課題となる中、今後ともエネルギー・環境関連の技術開発を積極的に進めることで、地球環境の改善に貢献していきます。

※1 DSS運転:毎日起動発停を行う運転パターン(Daily start and stop)。

□設備概要
設備構成
ガスエンジン発電設備 : KG-18ガスエンジン
    シリンダ径 : 30cm
    シリンダ数 : 18
    回転数750rpm
燃料 天然ガス
発電出力 7,800kW
発電効率 48.5%
NOx排出値 160ppm(O2=0%換算)

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