リラクセーション・エア・カプセル「Dream-Plus」をJ1サッカークラブヴィッセル神戸に寄贈(カワサキプラントシステムズ)

2007年11月08日

 

川崎重工グループのカワサキプラントシステムズは、子会社である川崎エンジニアリングが自社開発した最新型リラクセーション・エア・カプセル「Dream-Plus」1台を、J1サッカークラブのヴィッセル神戸に寄贈しました。

川崎重工は、ユニホームスポンサーをはじめとして、川崎重工グループ全体で、サッカーを通じて地域社会への貢献を図っているヴィッセル神戸を応援しています。当社は、リーグ戦終盤を迎えたヴィッセル神戸のさらなる飛躍を祈願し、今回寄贈しました。

今回寄贈した「Dream-Plus」は、ハードタイプで、自動制御システムが組み込まれており、耳抜き支援システム付きの高気圧空気チャンバーです。
本装置は、大気圧(1.0気圧)より高い1.3気圧(水深3mの位置での水圧に相当)の清浄な空気を送り込んだ高気圧状態のカプセル内に、利用者が40~50分間横たわることで、体内に効率よく酸素が摂取され、気分を爽やかに、体をリラックスさせることができます。
なお、本装置はヴィッセル神戸の練習グラウンドであるいぶきの森球技場のクラブハウス内に設置され、選手が練習の疲労をリフレッシュすることをサポートします。

「Dream-Plus」は、操作が簡単かつ手軽なリラクセーション装置として、健康増進関連施設やスポーツ関連施設などに納入実績があります。2004年11月には、ヴィッセル神戸にも1台納入しています。

今後も当社は、地域社会への貢献をサポートするとともに、スポーツ分野のみならず幅広い分野において、「Dream-Plus」を提供していきます。

<「Dream-Plus」の概要>

1.寸法 カプセル本体:幅71.2cm×長さ205cm×高さ82cm、重量100kg
制御盤:幅50cm×高さ60cm×奥行き30cm
2.電源 AC100V
3.色 白(本体部)、ダークレッド・イエロー・グリーン・オレンジ・ブルー(カラーライン)
4.カプセル材質 カプセル本体:スチール製・溶接構造
スライドドア:アクリル製