ページ内移動用のメニューです。


中国向け新製鋼工場設備を受注

2001年09月13日

川崎重工は伊藤忠商事と共同で中国の上海宝鋼集団公司より上海第一鋼鉄有限公司向け新製鋼工場設備を受注しました。この新製鋼工場は、上海第一鋼鉄の既存製鉄所内に建設され、2004年3月に完成予定です。

今回受注した設備は、最先端の脱リン・脱炭プロセスを採用した150トン転炉2基と、転炉での精練プロセス前に溶銑から硫黄分を除去する溶銑脱硫設備、転炉排ガス処理装置(OG)などで構成され、高品質の普通鋼を高効率かつ低コストで生産できる最新鋭の製鋼工場です。

本設備は、今後も堅調な需要増が見込まれる中国国内の建設業、製造業向けの一般鋼材や天然ガスパイプライン用の高品質鋼管材の供給にも対応できるもので、完成後には年産223万トンの普通鋼を供給する予定です。

当社は、1962年に転炉設備の1号機を納入して以来、ブラジル、中国、台湾など国内外において100基以上の豊富な納入実績を持つトップメーカーです。また、転炉設備以外にも圧延機、表面仕上げ設備など幅広い製鉄関連製品を有しており、国内外に多数の納入実績があります。

今回の受注は、製鋼工場全体の設計と転炉など主要設備の納入を担当する当社の高い技術力と豊富な納入実績が認められたことに加え、最先端の脱リン・脱炭プロセスの採用、そして中国向けプラント案件で豊富な実績を持つ伊藤忠商事の経験が評価されたことによるものです。

今後とも当社は最先端の技術を用いた製鉄関連設備の受注に注力していきます。

□契約の概要

(1)設備内容 :150トン転炉 2基
副原料輸送、溶銑脱硫、OGなど主要設備の設計およびキーハードの納入
(2)生産能力 :223万トン/年
(3)工 期 :工 事 着 工 2001年10月頃の予定
製鋼工場完成 2004年 3月頃の予定

前のページへ戻る


ページの終わりですページの先頭へ戻る