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双日とカワサキプラントシステムズトルクメニスタン最大の肥料製造設備を受注(カワサキプラントシステムズ)

2009年12月28日


 

双日株式会社と川崎重工グループのカワサキプラントシステムズ株式会社は、トルクメニスタンの国営化学公社であるトルクメンヒーミヤ社(社名:State Concern “Turkmenhimiya”、本社:アシカバード市)から、同国最大の肥料製造設備を約600億円で受注しました。

今回受注した肥料製造設備は、アンモニア製造設備および尿素製造設備と、発電・水処理・窒素製造などの付帯設備で構成され、トルクメンヒーミヤ社がトルクメニスタン東部のマリ市に建設を計画している肥料工場向けに納入されます。当設備は、同国で産出する天然ガスを原料として1日あたり1200トンのアンモニアと1925トンの尿素を製造します。

双日はファイナンスアレンジをはじめとする全体のとりまとめを担当し、カワサキプラントシステムズは肥料製造設備全体のエンジニアリングおよび機器の供給を担当します。肥料製造設備は、2013年の稼動開始を予定しています。

トルクメニスタンは、天然ガスや石油などの天然資源が豊富で、GDP成長率が約10%の伸びを示すなど、中央アジアの中でも高成長を続けている国です。天然ガス・石油に加え、綿花も重要な輸出品目の一つであり、綿花栽培に必要な尿素肥料の需要が高まっています。トルクメニスタン政府は、重化学工業やインフラへの投資を進める一方で、農業分野に対する投資にも注力しており、トルクメニスタン国内において旺盛な尿素肥料需要だけではなく、穀倉地帯を抱える周辺国への輸出も視野に入れ、内陸のテジェン市やカスピ海沿岸のトルクメンバシ市にも肥料工場の建設を計画しています。

カワサキプラントシステムズは、トルクメニスタン隣国のイラン向けに2件、双日と共同で受注したパキスタン向けに1件など、今までに6件の肥料製造設備の受注実績を有しており、本件が7件目の受注となります。これらの実績が高く評価され、欧州勢が強みを持つ中央アジア地域において、競合先の欧州のエンジニアリング会社を退け、今回の受注に結びつきました。

双日とカワサキプラントシステムズは、海外で培ってきた豊富なノウハウを生かし、今後もトルクメニスタンの経済発展および両国間の関係強化に貢献するプラント設備の受注を目指します。また、周辺国を含め、中央アジア地域での活動を積極的に展開していきます。

<トルクメニスタン 概要>
  首都 アシガバート
  人口 500万人
  面積 48万8000平方キロメートル(日本の1.3倍)
  元首 グルバングルィ・ベルディムハメドフ大統領(2007年2月就任)
  主要産業 鉱業(天然ガス・石油など)、農業(綿花)、牧畜
(1)輸出:天然ガス、石油、石油製品、綿物、綿繊維
(2)輸入:機械設備、化学製品、食料品
      ※外務省HPより

 

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