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日本製紙ケミカル江津事業所向け石炭焚きボイラ設備を納入(カワサキプラントシステムズ)

2008年09月09日


川崎重工グループのカワサキプラントシステムズは、日本製紙ケミカル江津事業所向けに石炭焚きボイラ設備を納入しました。

今回納入したボイラ設備は、日本製紙ケミカル江津事業所が自家発電設備の中核となるボイラ設備を重油焚きから石炭焚きへの燃料転換を図るためのものであり、高騰する重油価格を背景に、日本製紙グループが推進するオイルレス化と大幅なエネルギーコスト削減に寄与するものです。

本設備は、日本製紙ケミカル江津事業所で使用される電力と蒸気を供給するための設備で、ボイラ本体設備、排ガス処理装置、煙突等で構成されているほか、環境規制物質の発生を抑制するために、当社独自開発の低NOXバーナーを採用し、2段燃焼方式との組み合わせにより効果的な炉内脱硝が可能です。また、電気集塵機、排煙脱硫装置などの排ガス処理設備を完備することで、周辺環境に配慮した仕様となっています。
さらに、資源の有効活用および環境負荷低減の観点から、バイオマス燃料の混焼も可能な構造となっています。

当社は石炭焚きボイラでは国内外で約50缶の納入実績があり、近年でも、2004年に日本甜菜製糖(株)芽室製糖所(北海道)向け、2005年に同美幌製糖所(北海道)と石原産業(株)四日市工場(三重県)向け、2006年にフィリピンのSTEAG STATE POWER INC向けなど連続して設備を納入しています。
今後とも当社は、エネルギーコストの削減と環境負荷低減に寄与する各種ボイラ設備の開発・販売に注力していきます。

□ 石炭焚きボイラ設備の概要
 
1. 納入場所 : 日本製紙ケミカル株式会社江津事業所(島根県江津市)
2. ボイラ形式 : カワサキ単胴放射形自然循環ボイラ(ボイラ圧力 6.86MPa、465℃)
3. 蒸気発生量 : 105t/h
4. 設備構成 : バイオマス燃料対応型ボイラ、電気集塵機、排煙脱硫装置、煙突等

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