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LNG運搬船「CELESTINE RIVER」の引き渡し(川崎造船)

2007年12月14日


川崎造船は、12月14日にCHARIOT FINANCE LIMITED(シャリオット ファイナンス リミテッド)向けLNG運搬船「CELESTINE RIVER(セレスティン リバー)」(当社第1587番船)を引き渡しました。

本船は、積載容量145,000m3のLNG運搬船で、米国のエネルギー会社Cheniere Energy,Inc.(シェニエール エネルギー インク)のグループ会社の用船により、"K"Line LNG Shipping (UK) Limited(ケイライン エルエヌジー シッピング ユーケー リミテッド)が運航します。

本船の引渡、主要目ならびに特長は次の通りです。
<引 渡>
2007年12月14日
<主要目>
全長 289.70 メートル
長さ(垂線間) 277.00 メートル
幅(型) 49.00 メートル
深さ(型) 27.00 メートル
満載喫水(型) 11.90 メートル
総トン数 117,895 トン
載貨重量 77,163 トン
貨物タンク容積 145,394 m3 (-163℃、98.5%において)
主機関 川崎UA-400型蒸気タービン機関×1基
連続最大出力26,900キロワット×80回転/分
航海速力 約19.5ノット
定員 46名
船級 ノルウェー船級協会(DNV)
船籍 バハマ
<特 長>
1) 本船は、4個のモス型球形独立型LNGタンクを持ち、145,394m3の液化天然ガスを輸送する大型LNG運搬船です。
2) LNGタンクには、当社が独自に開発した川崎パネル方式による防熱システムを採用し、高い防熱効果によりLNGの蒸発率を約0.15%/日としています。
3) 貨物タンク区画は、二重船殻、二重底構造とし、LNGタンクはその内側に配置されているため、万一の船体損傷時でも直接タンクに損傷がおよばないよう安全に保護されています。
4) 操舵室は、最先端の電子航海機器を装備し、従来分散配置していた航海機器を集中配置して操作性の向上を計るとともに、全周に窓を配置して360度の視界を確保し、太洋航行中にはワンマン操船が可能となっています。
5) 荷役関係の監視・制御は、船橋下の居住区前面、貨物積込/揚荷区域の見通しが良い位置に設けた荷役制御室で行います。荷役制御室には、川崎重工の技術支援により開発した統合制御監視装置(IAS)が配置され、荷役関係の監視・制御のほか、機関状態監視を行えるようになっています。本IASは、開発時にオペレータの経験、意見を数多く取入れて、特にオペレータの操作性に配慮したシステムとしています。

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