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モロッコ向けセメントプラントを受注(カワサキプラントシステムズ)

2007年02月02日

 


 

  川崎重工グループのカワサキプラントシステムズは、ラファージュセメント社(本拠地モロッコ王国カサブランカ市)よりテトアンII工場の2号ライン向けセメントプラントを受注しました。設置場所はモロッコ北部テトアン市で、契約金額は約80億円、セメント生産開始は2009年を予定しています。

今回、当社が受注したプラントは、2004年に納入したテトアンII工場の1号製造ラインと同一設計の日産2,300トンのセメントプラントであり、当社は主要設備である原料粉砕および焼成設備の機器供給と機器据付工事を担当します。本プラントは、モロッコ国内の旺盛なセメント需要に応え、ラファージュセメント社がモロッコのセメントマーケットでのさらなる事業の拡大を図るために、既設の1号ラインに隣接して建設するものです。

ラファージュセメント社は、セメントビジネスを世界的に展開し、100本を超えるキルンで総生産量世界一を誇るラファージュ社(本拠地フランス パリ市)と、モロッコの主要な投資企業であるSNI(Societe Nationale d'Investissement ソシエテ・ナショナル・インベストメント)社との共同出資会社であるラファージュモロッコ社の子会社です。ラファージュモロッコ社は、モロッコ国内に4工場を保有しており、年産500万トンのセメントを製造販売しています。

当社が納入したテトアンII工場の1号ラインは、全世界のラファージュ社工場の中でもトップレベルの高い操業率を誇り、ラファージュモロッコ社のみならず、ラファージュ社の業績にも大きく貢献してきました。今回の受注は、この1号ラインで実証されたセメントプラントに関する当社の技術力をラファージュ社が高く評価して、特命で連続発注を決定したものです。地域によっては中国製の安価なセメントプラントの導入を選択していたラファージュ社との契約を成立させたことは、当社の技術レベルと信頼性の高さを示すとともに、あらためてラファージュ社の新設、改造案件への大きな足がかりを得たこととなります。

今後も当社は、ラファージュ社が要求する世界トップクラスの技術水準に十分適合した高品質で環境対策に優れたセメントプラントを、ラファージュ社への納入を始めとして世界展開を図っていきます。

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