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汎用性を高めた高効率粉砕ユニット「ゼプロスデュオ」を新発売

2003年05月12日

川崎重工は、高効率粉砕機「ゼプロス」シリーズの汎用性を高めた少量生産用粉砕ユニット「ゼプロスデュオ」を開発し、5月より新発売します。

「ゼプロス」は、トナー製造などに優れた粉砕性能を発揮する微粉砕機「クリプトロン」の技術を継承した粉砕機シリーズです。この粉砕機は、原料を特殊な溝形状を施した粉砕ロータとステータ間に発生させた渦流に巻き込んで粉砕します。
新発売する「ゼプロスデュオ」は、「ゼプロス」シリーズの優れた粉砕性能を、トナー以外にもさまざまな原料処理に発揮できるよう汎用性を高めた粉砕機です。「ゼプロス」の粉砕ロータを2段構造とし、上下の粉砕ロータの回転数を個別に設定するとともに、上下で異なった溝形状を選択することにより、「ゼプロス」より幅広い粉砕領域に対応できます。また研究室などに容易に導入できるよう、粉砕前後の工程に付属する機器類を小型ユニットにまとめています。さらに、ケーシングには「ゼプロス」と同様水冷ジャケットを備え、オプションの冷風装置を選択することで、低融点原料の粉砕にも使用できます。

今回の発売により、当社の粉砕機には、微粉砕機「クリプトロン」シリーズおよび小粒径対応型「クリプトロン―エディ」、粉砕機「ゼプロス」シリーズに、少量生産用粉砕ユニット「ゼプロスデュオ」が新しく加わります。当社は、粉砕機3シリーズについて処理能力ごとに型式ラインアップを揃えており、今後とも粉体技術分野向け製品の充実を図り、顧客の幅広いニーズに対応できる体制を強化し、積極的な営業活動を展開していきます。

「ゼプロスデュオ」の概要は次の通りです。

■ 特長

粉砕ロータ、ステータを上下2段構造とし、上下異なった溝形状とすることで、従来機より細かい粉砕が可能。
上下の粉砕ロータを個別に回転数設定でき、幅広い粒度で粉砕が可能。
粉砕機からサイクロン、バグフィルタ、ブロワまで一連の機器がユニット化されており、研究室など少量生産用途に有効。
粉砕室は開閉可能で、粉砕ロータ、ステータ、ケーシングの分解清掃も容易。
粉砕機は従来のシングルロータユニットにもアレンジ可能。

■ 用途
化成品、食品、飼料、化粧品、薬品、鉱物、金属粉などの各種原材料の試作、小ロットの粉砕

なお、「ゼプロスデュオ」は、2003年5月14―16日に東京ビッグサイトで開催される「第16回インターフェックス ジャパン(医薬品・化粧品・洗剤 研究開発・製造技術国際展)」(主催:リード エグジビション ジャパン株式会社)に出展します。

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