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当社で初のゼロエミッション化を播磨工場が達成

2001年10月09日

川崎重工は、播磨工場にて当社工場で初めてゼロエミッション化を達成しました。これにより播磨工場で発生する年間廃棄物のリサイクル率は、2000年度実績の91.6%から100%を実現するとともに、廃棄物処理コストの削減にも成功しました。

当社は、循環型社会の形成と推進に積極的に参画し、環境調和型経営を推進することを目標に、「第3次(2000-2002年度)環境保全活動基本計画」を策定してさまざまな活動を展開中です。その一つとして、リサイクル100%を目指す「ゼロエミッション化」を、2004年度末に全工場で達成することを目標に掲げました。これを受けて2000年度には、関西地区5工場の担当者を中心として「ゼロエミッションワーキンググループ」を設置し、ゼロエミッション化達成に向けた具体策を検討しています。

このような活動を展開する中で、播磨工場が全社のゼロエミッション化推進のモデル工場として2000年12月より本格的な取組みを開始しました。同工場では、工場内で発生する廃棄物を26種類に分類し、廃棄物の発生状況やリサイクル状況、それらに関わる技術を調査するとともに、工場が一丸となってゼロエミッション化達成のための課題抽出や処理ルートの開拓を進めてきた活動が実り、10ヶ月という短期間でゼロエミッション化を達成しました。

播磨工場での主な取組みは、以下のとおりです。
播磨工場の事業の性質上廃棄量が多い溶接スラグ、フラックス類などの鉱さいは破砕処理を行なった後、「エコストーン」(※)の原料としてリサイクルしています。
古紙のリサイクル率向上のために、徹底した分類回収を行なっています。
一部の廃プラスチックおよび廃ペイント、廃ウェス、廃木材類は、リサイクル業者で助燃材として使用され、焼却残さはセメント原料として再利用されています。
再生が難しい剪定木、草は堆肥として、また再生不可能な紙類、厨芥類は余熱回収設備を備えている処理業者で焼却することによって発電エネルギーとして回収(サーマルリサイクル)されています。

当社は、2004年度末全工場ゼロエミッション達成を目指すなど今後も生産活動における環境負荷の低減を実現するとともに、循環型社会の形成と推進により一層積極的に参加し、環境調和型経営を推進していきます。

(※)「エコストーン」:鉱さいを粉砕して生コンとブレンドしたリサイクル製品。車止めなどとして利用されている。

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