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LPG運搬船「DYNAMIC VISION」の引渡し

2001年09月27日

川崎重工は、9月28日に、LPG運搬船「DYNAMIC VISION:ダイナミック ビジョン(当社第1510番船)を引渡します。
本船はLPG TRANSPORT SERVICE, LTD.より受注した2隻シリーズの内の第1番船です。本船の引渡しにより当社は累計27隻のLPG運搬船を建造したことになります。

なお、本船の主要目及び特長は次の通りです。

<主要目>
全長227.00 メートル
長さ(垂線間)216.62 メートル
幅(型)36.00 メートル
深さ(型)21.90 メートル
満載喫水(型)11.60 メートル
総トン数46,506 トン
載貨重量53,503 トン
貨物タンク容積82,488 m3
主機関川崎-MAN B&W 5S70MC MkVI型ディーゼル機関×1基
連続最大出力13,900キロワット×91回転/分
航海速力約17.0 ノット
定員31名
船級American Bureau of Shipping(ABS)
船籍Bahama

<特 長>
1) 本船には、低温で液化されたLPGを積むため、船体から自由に収縮する独立型貨物タンクを4区画の船倉内に4基設けています。
2) 貨物タンクには、-48℃までの低温液化石油ガスを積み込むことができるように低温用特殊鋼材が使用され、周囲は発泡ウレタンを用いた防熱が施されています。
3) 主機関には、省燃費型の超ロングストローク2サイクル低速ディーゼル機関が採用されており、さらに推進抵抗の少ない船型、および川崎フィン付ラダーバルブの採用により、燃料消費量の低減が図られています。
4) 主機起振力の低減、プロペラ設計への配慮、川崎ダンプタンクの採用などの振動対策が施されており、海上試運転において低振動であることを確認しています。
5) LPG-FSO(LPG浮体貯蔵設備)からの荷役が可能な係船設備を備えています。
6) 海洋生物の生態系保護のため洋上にて実施するバラスト水の張り替えがスムースに行えるよう、バラストタンクを細分化しています。

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