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モロッコ向セメントプラントを初受注

2001年04月09日

川崎重工は、丸紅と共同で、モロッコ王国ラファージュセメント社より新設テトアン工場向けセメントプラントを受注しました。設置場所はモロッコ北部テトアン市で、完成は2003年6月の予定です。

今回受注したプラントは、日産2,300トンのセメント製造設備で、当社は原料粉砕・焼成およびセメント粉砕を行う主要設備機器とその据付工事を行います。このプラントは、環境問題を起こしている既設テトアンセメント工場を廃棄し、その跡地に新設するもので、増大している同国のセメント需要に応えるとともに、同地域の環境改善に大きく寄与することが期待されています。

ラファージュセメント社は、世界的にセメントビジネスを広く展開しており、セメント総生産量世界一を誇るラファージュ社(本拠地フランス パリ市)とモロッコ最大の王族系企業であるONA(Ominium Nord Afrique オミニウム・ノード・アフリカ)社との共同出資会社であるラファージュモロッコ社の子会社です。なおラファージュモロッコ社は、モロッコ国内に4工場を保有しており、2000年には年産310万トンのセメントを製造販売しています。

今回の受注は、セメント総生産量世界一を誇るラファージュ社から本格的なセメントプラントを初めて受注したことで、今後同社の新設・改造案件への足がかりを得たことになり、当社のセメントプラントビジネスの世界展開に向けて大きな前進となります。また、本受注は1970年代に多数のセメント製造設備を納入していた北アフリカ地域での久々の受注であり、これにより北アフリカ5ヶ国の全てにセメント製造設備を納入することになります。

今後も当社は、欧州・中近東・北アフリカ地域でのセメントプラント事業において、営業活動からアフターサービスまで包括的にフォローする体制を強化し、積極的な事業活動を展開していきます。

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