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クローズ回路用 斜板形アキシャルピストンポンプ「K8Vシリーズ」を新発売

2015年09月28日

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川崎重工は、クローズ回路※1用斜板形アキシャルピストンポンプ「K8Vシリーズ」を2015年10月1日より新発売します。

「K8Vシリーズ」は、建設機械や農業機械をはじめとする産業車両の回転駆動およびHST※2走行駆動などの各種クローズ回路システムに適した両傾転型油圧ポンプで、同時発売の斜板形アキシャルピストンモータ「M7V/M7Xシリーズ」と組み合わせて使用することも可能です。

本シリーズは、当社がショベルをはじめとする建設機械市場で築き上げた豊富な実績をもとに、航空機や鉄道車両などの開発で培った流体解析技術などを駆使して新開発したロータリ部品(ピストン、シリンダ等)を採用しています。世界最高クラスのポンプ効率により搭載車両の燃費向上を実現するほか、作動時の脈動を低減することで騒音軽減にも寄与するなど、建設機械や農業機械に求められる高効率、低燃費、低騒音のニーズに応えます。

また、クローズ回路で必要となるチャージポンプ、リリーフ弁、カットオフ弁などを内蔵していることから、産業車両の設計および組み付け作業を容易にします。制御方式は電気および油圧パイロット制御をラインナップし、独自のメカフィードバック方式のレギュレータを採用することで、圧力や回転数などの条件によらない高精度な制御特性を有します。

「K8Vシリーズ」は、2015年10月に「K8V90」(押しのけ容量90cm)および「K8V125」(同130cm)の発売を開始し、2016年夏には「K8V71」(同71cm)の発売を予定しています。

 

※1

 

クローズ回路
油圧ポンプから吐出された油が油圧モータなどのアクチュエーターを経て、油圧タンクを介さずに、再び油圧ポンプの吸入側に戻ってくる回路。

※2

 

HST(Hydro Static Transmission)
エンジンなどの動力を伝達するトランスミッション機構のひとつで、油圧ポンプと油圧モータの容量調整により、無段変速を可能とする。

 

主要諸元

ポ ン プ 形 式

K8V71

K8V90

K8V125

押しのけ容積(cm

71

90

130

圧   力
(MPa)

定 格

40

ピーク

45

最高回転数(min‐1

3,300

3,050

2,850

 

 

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