カワサキガスタービン1万台販売記念謝恩会を開催

2012年11月02日

川崎重工は、ガスタービンエンジンの累計販売台数が1万台を達成したことを記念し、10月29日にパレスホテル東京にて「カワサキガスタービン1万台販売記念謝恩会」を開催しました。

川崎重工の産業用ガスタービン事業は、1969年に航空用ガスタービンの産業用途への転用検討を開始したことから始まりました。1972年には初の自社開発ガスタービンであるKG72形を開発し、1977年に初号機としてS1A-01形を駆動源としたPU200形非常用発電設備を納入しました。その後は、ガスタービンの用途を非常用のみならず、ポンプ駆動、コージェネレーションシステム等多様な分野に広げ、また販売地域も国内に限らず世界に広げて、事業を伸ばして来ました。

累計販売台数1万台の達成は、お客様、代理店の皆さまをはじめ、多くの関係者のご協力の賜物であり、今般の謝恩会は皆さまへのそうした感謝をこめて開催しました。また、今後一層の事業進展に向けた決意の場でもあり、謝恩会のオープニングで書道家の紫舟氏に書いて頂いた「躍進」の2文字の通り、川崎重工はガスタービン事業をさらに発展させていきます。