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松阪市向けごみ処理施設の建設および運転・維持管理事業を受注

2012年03月26日

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(完成イメージ)

 

川崎重工は、三重県松阪市より「松阪市ごみ処理基盤施設整備事業」を受注し、同市議会において承認されました。本事業は、同市が建設工事および運転・維持管理業務を一括で発注する事業で、当社はごみ焼却施設とリサイクルセンターの建設および20年間の運転・維持管理業務(リサイクルセンターの運転を除く)を行います。

今回受注したごみ処理施設は、ごみ焼却施設が200t/日(100t/24h×2炉)、リサイクルセンターが26t/5hの処理能力を有しています。
ごみ焼却施設では、少ない空気量で燃焼性が高いストーカ式並行流焼却炉を採用し、焼却炉から発生する排ガスに対しては、ろ過式集じん器(バグフィルタ)や排ガス再循環システムにより、万全な大気汚染防止対策を施します。また、ストーカ式並行流焼却炉に、高温高圧ボイラと排気復水タービンを組み合わせることで、高効率な廃棄物発電(最大発電量3,500kW)を行い、施設内の消費電力を賄うとともに、余剰電力の売電や隣接施設への余熱利用によって、温室効果ガス(CO)の排出量削減に貢献します。
リサイクルセンターでは、粗大ごみを受け入れ、破砕した後、鉄やアルミ、不燃物、可燃物に分別します。そのうち、可燃物はごみ焼却施設によって処理されます。

ごみ処理施設は、プラント排水を敷地外へ一切排出しない完全クローズド方式の導入により、環境負荷の低減を実現します。
また、本施設の景観は、良好な景観形成を実現し、市民の財産として次世代へ継承するために作成された松阪市景観計画に則り、周辺環境との調和を図り、落ち着いた清潔なイメージ感としています。

当社は、廃棄物処理技術において、今回受注したストーカ式焼却炉をはじめ、各種焼却技術を有しており、多様化する環境問題やニーズに応えるため、積極的な技術開発と販売活動に取り組んでいきます。

 

■松阪市ごみ処理基盤施設整備事業の概要

【建設工事の概要】

 
発注者
松阪市
 
受注者
川崎重工業株式会社
 
工事名
松阪市ごみ処理基盤施設整備事業
熱回収施設・リサイクルセンター建設工事
 
建設場所
松阪市桂瀬町751番地他
 
設備概要
①焼却設備
ストーカ式並行流焼却炉200t/日(100t/24h×2炉)
     
②排ガス処理設備
ろ過式集じん器、有害ガス除去設備他
     
③飛灰処理設備
重金属類溶出防止処理
     
④余熱利用設備
蒸気タービン発電機3,500kW×1基
     
⑤リサイクルセンター
低速回転式破砕機  6t/5h
高速回転式破砕機 20t/5h
 
完工予定日
平成27年3月20日
 
契約金額
68億2,080万円(消費税込み)
       

【運転・維持管理業務の概要】

 
発注者
松阪市
 
受注者
川崎重工業株式会社
 
業務委託名
松阪市ごみ処理基盤施設整備事業
熱回収施設・リサイクルセンター運転・維持管理業務委託
 
業務委託期間
平成27年4月1日~平成47年3月31日(20年間)
 
契約金額
57億4,770万円(消費税込み)
       

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