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玉田は1回目の予選で12番手につけると2回目も12番手をキープして今季初のスーパーポール進出を果たす。上位16台で行われるタイムアタックでも12番手。今季ベストリザルトの3列目から決勝に挑むことになった。チームメートのラコーニは、1回目8番手。2回目は13番手にポジションを落とすが、2戦連続でスーパーポール進出を果たし、最終的に15番手グリットを獲得した。
今大会の予選は、今季最高の大接戦となった。予選では、トップタイムをマークしたC・チェカ(ホンダ)から1秒差以内に17台という大接戦。スーパーポールでも、PPを獲得したM・ノイキルヒナー(スズキ)から1秒差以内に11台という厳しい戦い。今季最高のバトルに大きな注目が集まった。
3日間連続で好転に恵まれたスペイン大会。第1レースは24℃。第2レースは30℃まで気温が上昇。快晴の中で熱戦が繰り広げられた。
第1レースは、30台が出場、完走20台という大荒れのレースとなり、L・ランジィ(ドゥカティ)が優勝。予選12番手の玉田は、オープニングラップ14番手から着実にポジションを上げて今季最高位となる9位でフィニッシュ。予選15番手のラコーニも、玉田とともにセカンドグループの大集団の中で熱走を見せ、チームメートの玉田に競り勝つ形で今季最高位の8位でゴールした。
転倒者が続出した第1レース。そのために第2レースは怪我をした3選手がキャンセル、27台でスタートが切られた。このレースで勝ったのは芳賀紀行(ヤマハ)で、T・ベイリス(ドゥカティ)、C・チェカ(ホンダ)との熾烈な戦いを制した。第2レースも、セカンドグループは大集団。第1レースで8位と健闘したラコーニが第2レースも9位と、2レースともにトップ10入りを果たした。一方、セカンドグループ後方につけた玉田は、前を走るR・ロルフォ(ホンダ)をなかなか抜けずフラストレーションのたまるレースとなり、14番手を走行していた8周目、ロルフォの後輪に接触して転倒、惜しくもリタイヤに終わった。バドビーニは21位だった。 |