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ROOKIES LETTER

KY活動

 皆様明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
 さて、今回は工場での安全に対する取り組みについてお話させて頂きます。ものづくりの工場では、作業の中に予想外の危険・事故の可能性が潜んでいます。たとえ熟練の作業者でも事故に巻き込まれる可能性は十分にありますし、ましてや、あまり作業の経験がなければその可能性は更に上がります。
 そのため、西神戸工場では作業する人に対し「KY活動」が実施されています。KY活動とは危険予知活動の頭文字を取った名称で、具体的には作業者が日常行う作業事例を紹介し、その作業に潜む危険をグループで話し合う活動です。たとえば工場内では「歩く」という動作だけでも、人や物に衝突する、搬送車両に轢かれる、油で滑る等の危険が潜んでいます。
 このような活動以外にも過去の事故事例の紹介や危険体感コーナーでの講習等、様々な活動を通して私たちは事故の可能性を減らし、ものづくりに関わる人の安全を第一に考え、ものづくりに励んでいます。

写真/KY活動

(システム技術部 生産技術部 2014年度新入社員)


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