- トップページ
- ROOKIES LETTER
- 2013.12 秋の収穫、実りの冬
ROOKIES LETTER
秋の収穫、実りの冬
秋も終わりいよいよ冬が到来しましたが、西神戸工場ではまだまだ食欲の秋が続いています。
精密機械ビジネスセンターでは、農業体験という他のカンパニーにはない研修があり、「ものづくりの感性を涵養する」ことを目的に、草刈、田植え、稲刈りを通じて米作りを行っています。
先月11月4日には、研修の中で新入社員によって収穫された新米が、西神戸工場の全社員に昼食でふるまわれました。自分たちの作った米が評価される場であるため、周囲の反応が気になり、気持ちが落ち着きませんでした。
しかし、先輩社員の方々から「ごちそうさま」という一言を頂いたとき、苦労が実った充実感を得ることが出来ました。これは、苦労した分だけ、喜びも大きいという点で、ものづくりに通じるところがあると思います。
農業体験も終わり、新入社員全員で取り組む研修も少なくなってきました。これまで研修で学んできた事を振り返り、日々の業務に生かせていない点は改善し、来年の春にはこの一年で成長できたと胸を張って言えるよう、充実した実りのある冬にしたいと思います。
(プロジェクト技術部、生産技術部 2013年度新入社員)