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ROOKIES LETTER

一隅を照らす

 私たち新入社員は、7月13日からの3日間、比叡山延暦寺居士林道場にて禅寺研修を行い、主に法話、座禅、写経等を体験しました。その中で最も印象に残った内容は、法話での“一隅を照らす”という言葉です。これは“自らの地位においてベストを尽くす”という意味であり、私たちは将来の川崎重工を担う存在となるために、今は様々な知識を必死に吸収していく時であると感じました。
 また食事中は、姿勢を正し、物音をたてず、終始無言でした。しかし、これが古来より伝わる日本の食事作法であることを学ぶと共に、私たちの日常生活を見直すきっかけとなりました。これから世界へ羽ばたく日本の企業人として、こうした日本の文化を忘れずに、文化の多様性を認められる人財となるよう励んでいきたいと思います。

写真/一隅を照らす

(製造部、機器第三技術部 2011年度新入社員)


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