ROOKIES LETTER

輪投げ大会・稲刈り

私たちの工場では年に数回、バレーやジョギングなどのレクリエーションがあります。この9月には輪投げ大会がありました。現場の方から派遣社員の方まで集まって、部署ごとにチームを作り、トーナメント戦を行いました。普段話したことのない人と話したり、不器用そうな人が意外に上手だったり･･･この歳で輪投げ!?と思うかもしれませんが、意外に難しくて、かなり盛り上がりました。その上、優勝チームには素敵な賞品が･･･！

さて、度々お伝えしてきました、農業体験。
一雨ごとに夏が去り、秋めいてくる今日この頃。春に植えた稲も刈りごろを迎えました。稲刈り当日は清々しい秋晴れに恵まれ、黄金色の稲穂がよりいっそう青空に映えてとてもきれいでした。しかし田んぼを見渡すと、稲たちの中にはよく実っているものもあれば、茎が細くまだ青々とし、育ちの悪いものもありました。松本NGK（農業体験を指導していただいてる団体）の方にお話を聞くと、稲を植える過程で苗を深く挿しこみすぎたり、浅すぎたりしたのが原因とのことでした。このように最初の重要な局面で失敗したことで、結果に大きな影響を与えることになります。仕事においても、重要なポイントを的確に押さえ、最後に良い結果を残せる。そんな風になっていきたいと思います。
ちなみに収穫したお米は精米され、社員食堂で振舞われることになっています。自分たちが育てたお米をお腹いっぱい食べられる。これはかなり幸せなことだと思います。ぜひ来年も･･･