ROOKIES LETTER

農業体験

私たち2010年度新入社員は研修の一環として、今年も引き続き米づくりを行っています。地元の松本NGK（農業合理科学研究グループ）の協力のもと、減農薬米を作るため「緑肥稲作農法」を実践しています。
私たちが会社で取り組む「ものづくり」は、土壌作りから絶え間ない努力を重ね収穫を得る「米づくり」と基本精神に通ずるものがあります。農業体験を通じて、KPMマンの基盤となる「ものづくり」の感性を涵養すること、「ものづくりは1日にしてならず」という基本精神を多角的な視点から学ぶことを目的としています。
また、「収穫」という同じ目標に向かって全員で一緒に汗をかくことで、同期の絆が深まるだけでなく、地域社会の人とも交流ができると思っています。 9月に予定されている稲刈り・収穫祭が今から楽しみです。