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将来炉

高速増殖炉

我が国では限りあるウラン資源を有効活用するために高速増殖炉の実現をめざし、試験炉常陽、原型炉もんじゅの開発を行っており、川崎重工もそのプロジェクトに参画しています。
また、今後計画されている実証規模の高速増殖炉開発においても燃料取扱系について開発設計を行っています。

高速増殖炉「もんじゅ」外観写真
(ご提供:(独)日本原子力研究開発機構殿)

「もんじゅ」の主要な仕様

  • 原子炉の形式:ナトリウム冷却高速中性子型増殖炉
  • 熱出力:71万4千kW
  • 電気出力:28万kW
  • 燃料の種類:プルトニウム・ウラン混合酸化物
  • 設置場所:福井県敦賀市

主要納入設備

  • 炉外燃料貯蔵設備(EVST)
  • EVST 一次補助ナトリウム系
  • 固体廃棄物貯蔵設備
  • 燃料取扱設備
  • 制御用圧空設備
  • 所内用圧空設備

高速増殖炉の原理

軽水炉では核分裂しないU-238をブランケット燃料として周囲に配置することで核分裂するPu-239を生成します。
中性子+U-238 → Pu239
投入したウラン、プルトニウム燃料以上の燃料を生成(増殖)することができ、ウランの資源利用率を飛躍的に向上させることが可能です。

高温ガス炉

高温ガス炉は1000℃近い高温ガスを取り出すことが可能で、熱効率が高く、高温の熱利用を行うことが可能で 国際的には英国、ドイツ、米国、旧ソ連等で研究開発が行われてきました。 日本では日本原子力研究開発機構殿(旧日本原子力研究所)において、安全性、高温ガス利用の実証を目的として高温工学試験研究炉(HTTR)を設立しており、川崎重工も参画しております。

高温工学試験研究炉(HTTR)外観写真
(ご提供:(独)日本原子力研究開発機構殿)

HTTRの主要な仕様

  • 原子炉の形式:黒鉛減速ヘリウムガス冷却高温ガス炉
  • 熱出力:30MW
  • 入口/出口冷却剤温度:395/950℃
  • 燃料の種類:二酸化ウラン・被覆粒子/黒鉛分散型
  • 設置場所:茨城県大洗町

主要納入設備

  • 炉心構成要素
  • 補助冷却設備(工学的安全施設)
  • 使用済燃料貯蔵設備
  • 新燃料貯蔵設備
  • 燃料破損検出装置(原子炉計装)

お問い合わせ

こちらの製品に関するお問い合わせは川崎重工 プラント・環境カンパニーにご連絡下さい。

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