ニュースリリース

2010年2月1日

LPG運搬船「HISUI」の引き渡し


 

 川崎造船は、1月29日にASUKA MARINE CORPORATION(アスカ マリン コーポレーション)向けLPG運搬船「HISUI(ヒスイ)」(当社第1624番船)を引き渡しました。
 本船は、当社がこれまで建造したLPG運搬船として45隻目にあたり、同型船としては6隻目となります。

 本船の引渡、主要目ならびに特長は次のとおりです。

<引 渡>    
    2010年1月29日
     
<主要目>    
全長    226.00 メートル
長さ(垂線間長)    222.00 メートル
幅(型)     37.20 メートル
深さ(型)     21.00 メートル
満載喫水(型)     11.20 メートル
総トン数    45,815 トン
載貨重量    53,012 トン
貨物タンク容積    80,199 m
主機関   川崎−MAN B&W 7S60MC−C型ディーゼル機関×1基
    連続最大出力14,000キロワット×94回転/分
航海速力   約17.0ノット
定員   30名
船級   日本海事協会(NK)
船籍   マーシャル諸島

<特 長>
1) 本船には、当社が開発した新船首形状(SEA−ARROW)を採用し、船が航走する際に造る船首波による抵抗を極限まで減少させ、推進性能の大幅な向上を図っています。
2) 低温で液化された石油ガスを積むため、船体から独立して収縮する貨物タンクを4区画の船倉内に4基設けています。
3) 貨物タンクには、−46℃までの低温液化石油ガスを積み込むことができるように低温用特殊鋼材が使用され、周囲は発泡ウレタンを用いた防熱が施されています。
4) 主機関には、省燃費型の超ロングストローク2サイクル低速ディーゼル機関が採用されており、さらに川崎フィン付ラダーバルブ(RBS−F)の採用により、燃料消費量の低減が図られています。