「MotoGPフェア(1月27日〜2月3日開催)」レポート
「MotoGP」に釘付け!

「MotoGPフェア」会場風景 2008年1月27日(日)〜2月3日(日)に、神戸海洋博物館大ホールで「MotoGPフェア」を開催しました。
「MotoGPフェア」は、バイクレースの中でも最高峰の国際レースであるMotoGPの概要とカワサキの取り組みについてご紹介したもので、歴代のカワサキのMotoGPマシンや、ピットの再現、巨大スクリーンでのレースシーン上映など、MotoGPの面白さ満載のイベントとなりました。
 期間中、6,000名を越える多くの方々にご来場いただき、大いに賑わいました!!

 
KR500 1982年 WGPマシン コーク・バリントン選手

 会場には、往年のWGPマシンであるコーク・バリントン車を筆頭に、現代のMotoGPマシン3台の計4台を展示。
 「KR500」を懐かしそうに眺めるファンの方や、最新型の「Ninja ZX-RR」にキラキラと目を輝かせているお子さんも多く、皆さんにMotoGPの、そしてカワサキの世界を楽しんでいただきました。

 
Ninja ZX-RR 2003年 MotoGPマシン 柳川 明選手Ninja ZX-RR 2005年 MotoGPマシン 中野 真矢選手
 
Ninja ZX-RR 2007年 MotoGPマシン ランディ・ドゥ・プニエ選手本邦初公開となるMotoGPマシン「Ninja ZX-RR(2006年)」のカットエンジンも展示
 

 続いて、会場左手奥には、カワサキレーシングチームのピット風景を再現し、レースを闘うためにチームがどのような仕事をしているのかを説明した特別コーナーを設置しました。昨シーズン第15戦の日本グランプリで2位表彰台を獲得したランディ・
ドゥ・プニエ選手車をはじめ、MotoGPマシンを走らせるのに必要なエンジンスターターやタイヤウォーマー、工具を収めたツールボックス、データログを表示したパソコンなどを展示しました。
 また、3体のマネキンの内、1体にはライダーのアンソニー・ウエスト選手が実際に着用したウエアやヘルメットなどを装着させました。

 
カワサキレーシングチームのピット風景
 
エンジンスタータータイヤウォーマー工具を収めたツールボックスデータログ
 

カワサキレーシングチームの上映風景 会場右手奥では、巨大スクリーンで、カワサキレーシングチームのレース映像を上映。
 本フェア直前にセパンサーキットで行われた最新のテスト走行の様子もフィーチャー!スクリーンに多くのお客さんが釘付けでした。

 

 場内壁面には、MotoGPの概要や、カワサキのライダーやマシンを解説したパネルを展示。同時に、ブリヂストン社、トタル社からのご協力の下、MotoGPマシンに使用しているタイヤやオイル缶も展示しました。
 さらに、これらの内容についてご来場の皆様にご興味を持っていただくためにクイズを実施。全問正解者には、Kawasaki MotoGPギャルから、本イベント限定のチョコレートをプレゼント!!パネルに隠されたクイズのヒントを、大人も子どもも一緒に探し回り、クイズを楽しむ光景があちこちで見られました。

 
MotoGPマシンに使用しているタイヤとオイル缶パネルに隠されたヒントでクイズに正解しよう!
 
Kawasaki MotoGPギャルからプレゼント本イベント限定のチョコレート
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