グリーンバイナリータービン

川崎重工は、小型バイナリー発電設備の販売を開始しました。沸点の低い媒体を利用して電力を生み出す省エネ性に優れた発電設備で、これまで未利用であった排温水(80℃~120℃)や排ガスを有効利用できます。CO2排出削減に大きく貢献いたします。


特長

  1. (1)優れた環境特性媒体の適用(特許取得済)
    オゾン破壊係数(ODP)がゼロ、地球温暖化係数(GWP)も非常に小さく、かつ熱回収効率の大きな媒体を採用しています。
  2. (2)小型パッケージ
    直結高速タービン発電機の採用と熱交換器の高性能化により、コンパクトな小型パッケージ化を実現しています。
  3. (3)媒体保有量の最小化
    流下液膜式蒸発器(特許申請中)を採用し、媒体保有量の最小化を実現しています。
  4. (4)キャンドタービン発電機の採用(特許取得済)
    軸封装置が不要なキャンド型の採用により、媒体の外部漏洩を防止します。

ご採用例


関連リンク

Get Acrobat Reader

PDFファイルをご覧いただくためには、Acrobat Readerが必要です。


お問い合わせ

このページに関する更なる情報をご希望の際は、右のボタンよりお問い合わせください。
営業本部 国内常用発電営業部
Tel. 03-3435-2129