ごみリサイクルプラント

各種粗大ごみは、破砕・選別して資源化する。川崎重工は、資源循環型社会を創る技術を提供しています。


特長

家電製品などの不燃性粗大ごみや木製家具などの可燃性粗大ごみを破砕し、鉄・アルミ・可燃物・不燃物などを選別します。選別した後、鉄・アルミなどは原料として再資源化(マテリアルリサイクル)します。また、可燃物は燃料として活用(サーマルリサイクル)できます。


関連リンク

  • 選別物
【アルミ類】
【鉄類】
【不燃物】
【可燃物】
  • せん断式破砕機

大きな廃棄物を、次工程で処理しやすいサイズにまで粗破砕します。

  • 磁選機

磁力を利用して、鉄(磁性物)を選別します。

  • 粒度選別機

磁性物回収後の破砕物を粒度差で分別し、不燃物、可燃物(プラスチック類、アルミ類が混入)を選別します。

  • アルミ選別機

ベルトコンベア先端のドラム内の磁石を高速回転させると移動磁界ができます。そこを通過するアルミ類に渦電流が発生し、それが磁力との相互作用によって、アルミ類のみが進行方向に飛び出し、可燃物と分別されます。


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