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当社の6MW級ガスタービン2台を用いたコージェネレーションシステムを導入したコンピュータ施設  「京(けい)」の電気設備が電気設備学会賞を受賞

2012年07月04日

 当社の6MW級ガスタービン2台を用いたコージェネレーションシステムを導入した、独立行政法人理化学研究所計算科学研究機構の「京速コンピュータ施設「京(けい)」の電気設備」が電気設備学会賞(技術部門 施設奨励賞)を受賞しました。

 電気設備学会賞とは、電気設備に関する学術と技術の進歩を図ることを目的として、特に顕著な功績、優秀な学術・施工・技術開発等の業績に対して表彰をするものです。今回の受賞は、当設備の電源の多様化、安定供給、メンテナンス性、省エネルギー、安全性等に配慮された施設計画が高く評価されたことによります。

 (独)理化学研究所計算科学研究機構の次世代スーパーコンピュータ「京」は、2011年6月、11月に連続してスーパーコンピュータ性能ランキングで世界一を獲得しました。当電気設備は、次世代スーパーコンピュータ「京」を格納する計算科学の総合研究施設を安定的に支えることを目的として構築されたものです。ここで採用されている当社のガスタービンコージェネレーションシステムは、発電と蒸気吸収式冷凍機で蒸気を利用し、スーパーコンピュータの冷却や設備の冷房を行っており、発電効率約30%、熱回収効率約45%、総合効率約75%という効率の良い運転状態を維持しています。発電した電力は6.6kVで系統連系しており、最大12,000kW相当の電力供給を行うことが可能です。また、当コージェネレーションシステムは、重要負荷設備の無停電保護対策にも使用されており、スーパーコンピュータの非常時の保護としても活躍しております。

 今回の受賞は、当社のガスタービンコージェネレーションシステムが電力の安定供給、省エネルギー化に寄与した結果です。この実績を、今後の当社のより一層の技術発展に活かして参ります。

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