機械部材・構造材の性状評価および余寿命予測

豊富な材料関連技術・保守点検技術をベースに、各種機械部品、構造物などに用いられている金属材料の性状を評価します。
また、使用された材料の経年変化についても評価します。

調査内容

材料調査
  • 機械的試験
  • 金属組織観察
    • 切り取り材試験
    • 現品非破壊試験:スンプ法
応力測定
  • 負荷応力
  • 残留応力
    • 切断試験:ストレインゲージ法
    • 現品非破壊試験:X線回折法
確認試験
  • 機械的試験
  • 疲労試験
  • クリープ試験
  • 腐食試験
  • 応力腐食割れ試験
  • 酸化試験

材料の性状評価・余寿命予測

②キャビティ(ボイド)発生

③キャビティの連結

④微細なクリープ亀裂

⑤クリープき裂

分類性状対応
クリープ欠陥なし対応不要
わずかなキャビティ20,000時間使用後再検査
キャビティの連結15,000時間使用後再検査
微細なクリープ亀裂10,000時間使用後再検査
クリープ亀裂直ちに処置
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