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AUTO CULTURE®とは

AUTO CULTURE®は、ロボット技術を応用した細胞自動培養システムです。手作業で行っていた面倒な工程を自動で行います。

播種から回収までの細胞培養のスケジューリングを管理し、そのスケジューリングに基づいて自動的に作業を実行します。装置内部は、クリーン度100以下を実現し、アイソレータに準じます。除染機能により交差汚染や外部からの汚染を防ぎます。

培地交換や継代培養などの面倒な作業も、スケジューリングに基づいて全て自動的に行います。また、細胞の必要量や回収時期なども設定でき、それによるスケジューリングの変更もシステムが自動で実行します。もちろん、手動での変更も可能です。これらの指示はすべて装置外から実行し、装置内に立ち入る必要はありません。

独自の画像処理技術により、装置外のディスプレイでいつでも細胞の状態を確認することが出来ます。細胞の増殖状態を確認することで、的確な判断が可能です。

また、細胞品質試験システムでは、無菌試験、エンドトキシン試験、マイコプラズマ否定試験の自動化を実現しています。

AUTO CULTURE®による自動化の範囲

細胞培養

  • 「手動」と記載がない限り、以下の作業は全て自動で行います。

STEP 1 入庫

パスボックス経由で消耗品や試薬を手動で装置内のホルダーに設置します。その後、消耗品と試薬は、適切な保管庫に搬送・保管されます。

STEP 2 播種

チューブに入った初代細胞あるいは細胞株の懸濁液を、パスボックス経由で、装置内のホルダーに手動で設置します。予め定めた数のフラスコやディッシュなどの培養容器に、細胞を播種します。必要に応じて、播種の前に、細胞の入ったチューブを遠心分離にかけます。その後、細胞を播種した培養容器をインキュベータに格納します。

STEP 3 培地交換

作成されたスケジューリングに基づき、培養容器をインキュベータから取り出し、培地交換を実施します。培地交換後、培養容器をインキュベータに戻します。

STEP 4 細胞観察

細胞が培養容器の表面に生着していれば、画像処理技術により、装置外のディスプレイで細胞状態を容易に確認することができます。培養状況を目視で確認できるので、装置外に細胞を取り出すことなく、継代や回収時期の的確な判断が可能です。

STEP 5 継代培養

スケジューリング機能あるいは利用者の判断により、継代を実施します。何枚の培養容器に継代するか、利用者が決めることが可能です。

STEP 6 細胞回収

培養容器から細胞を剥離し、チューブに細胞を回収します。細胞の回収時期は、スケジューリング機能あるいは利用者の判断により、決定します。

STEP 7 出庫

細胞回収後、チューブに入った細胞を遠心分離にかけて細胞剥離液を除去し、再び新しい培地で懸濁します。チューブに入った細胞懸濁液を、パスボックス経由で出庫します。

細胞品質試験

無菌試験

無菌試験

マイコプラズマ否定試験

マイコプラズマ否定試験

エンドトキシン試験

エンドトキシン試験

お問い合わせ

こちらの製品に関するお問い合わせは川崎重工 マーケティング本部 MDプロジェクト部にご連絡ください。

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