「長崎県西海市一般廃棄物炭化燃料製造事業」の運営開始について
2015年07月01日
(施設外観:西海市炭化センター)
電源開発株式会社(社長:北村雅良、以下「Jパワー」)と川崎重工業株式会社(社長:村山 滋、以下「川崎重工」)の共同出資による特別目的会社「株式会社グリーンコール西海(社長:渡辺喜久、以下「グリーンコール西海」)」は、「西海市エネルギー回収推進施設整備・運営事業」(以下「本事業」)について、今般、一般廃棄物炭化燃料製造施設(名称:「西海市炭化センター」)が完成し、本日運営を開始しました。
本事業にあたり、Jパワー、川崎重工及びグリーンコール西海は、平成24年11月に長崎県西海市との間で特定事業契約を締結いたしました。(平成24年11月5日お知らせ済)。
その後、川崎重工が、施設の設計、建設を進めてまいりましたが、今般、同施設が完成したため、本日、グリーンコール西海による運営を開始することとなりました。
今後は、平成42年3月まで西海市炭化センターの安定的な運営を図って参ります。
西海市エネルギー回収推進施設整備・運営事業の概要
1. | 事業概要 |
本事業は、西海市内で発生する一般廃棄物等を炭化燃料に加工する施設の設計、建設、運営を実施する事業であり、製造された炭化燃料を有効利用することで循環型社会・低炭素社会の実現を目指すものです。 |
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2.契約スキーム
3.特別目的会社の概要
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